改名した三島こねこ

ジュラシック・シャークの改名した三島こねこのレビュー・感想・評価

ジュラシック・シャーク(2012年製作の映画)
1.4
男のおっぱい。
女のおっぱい。

同じおっぱいなら乳首が出るぶん、リッチのタンクトップおっぱいの方がえっちなサメ映画。お色気成分は控えめなのだが、サメ映画はやっぱりおっぱいがあった方がいいわ。

しかしこの作品は考察するとなかなかSFとして恐ろしい世界観。主人公達とは別空間の亜空間を潜航するジュラシック・シャークは、超低空を疾駆しながらUターンする飛行能力を持つ。
主人公達は亜空間から海面を窓口としてジュラシック・シャークが現実空間に出現する地点に、ピンポイントでダイナマイトを投擲する驚異の身体能力を保持。わずか数秒で数百フィートを遊泳する超人類でもある。

超人類vs超亜空間鮫

この異種格闘技戦を制するのはどちらなのか、手に汗握る展開だ。15分近くあるEDもなんとも言えない感情を煮詰めてくれる。

これぞサメ映画。

二度と見る必要性を感じない。