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マチェーテのmissilemanのレビュー・感想・評価

マチェーテ(2010年製作の映画)
3.3
B級映画を流す場末の映画館をイメージして作られたグラインドハウスの中の架空の映画の予告編として作られていて、実際グラインドハウスを見たときにその予告編では武装した神父や修道女、マシンガンをフロントに装備したバイクで仮面ライダーのようにジャンプするおっさん、水場で両脇に全裸の女を従えるおっさんなど出てきて「むしろマチェーテが気になるわw」と思っていたら後に本当に撮られた映画。

そういう流れでこのシーンになるわけか…みたいな予告編の答え合わせみたいな感じの見方になった。
プラネット・テラーでも思いましたが、ロバート・ロドリゲスの映画ってむちゃくちゃをしているようで、最後ちゃんと話を落としてくれるので心地よい。ロバート・デ・ニーロやスティーブン・セガールが悪役でいい味を出している。
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