大杉漣さん出てるし!!
ビックリした。
中盤の○○が起こるまでは、本当にいいお話だなと思った。
障害を持つ子どもに対して、一番偏見を持ってるのはあなたなんじゃないですか的に言い放つ星野源。
か、カッコいい〜!
目が見えていない分、目が見えている人と見える世界が違う。
というセリフには、ハッとさせられました。
なまじ見えているから、いろんな偏見とかが生まれるのであって、見た目を比べることがなければ、偏見や価値観の相違は生まれにくいのかなと。
これは良い気づき。
というか、コミュ障で友達を作らず、ゲームが友達という人と関わらない生活をしてる割には、しっかりと自分の考えを伝えられるのね。
恋は人を変える。
ということでしょうか。
追い詰められた人間の行動、その人の持つ本質はわからないものです。
それを体現するストーリーは本当に胸を打つし、夏帆さんと接していくことで、星野源の考え方が180度変わってハッピーエンドになる!っていうのを期待してたんですが…。。
この映画に起承転結の転は必要ですか??
またその転が酷すぎて、そこからさらに最悪な結末へと進んでいきます。
もう完全に犯罪者だし、変態だし、ストーカーと思われても仕方ない行動をします。
で、無駄にラブシーンが長い。。
もっとどストレートで良かったのになぁ。。
残念としかいいようがないです。。
しかし、星野源はこういう役がハマりまくりですねw
夏帆さんの髪が長すぎて、牛丼と一緒に食べてるんじゃないか?って気になって仕方がなかった。
しかし、親が子どもの婚活するって、一体どんな時代なんでしょうか。
どこまで親のスネをかじるのか。
そして親も、どこまで過保護なのか。
なんだか自分はその心境がよく分からなかった。
自分でなんとかせえよ。