けんくり

魔女と呼ばれた少女のけんくりのレビュー・感想・評価

魔女と呼ばれた少女(2012年製作の映画)
4.0

紛争と神秘主義を絡めた異色作。

90分足らずの上映時間だが、少年兵問題やPTSDなど、紛争にまつわるヘヴィーなテーマが続くので非常に消耗する。

使用されている兵器は近代的なのに、呪いやお守りといったものが信奉されている感覚が不思議。

あの息子が彼女にとっての「魔法使い」となることを切に願う。