ちろる

ティンカー・ベルと妖精の家のちろるのレビュー・感想・評価

3.6
こちらの方が先ですが、「メアリーと魔法の王国」に似てる。

ちょっとかわいく言い過ぎだけど、このリジーがそのまんま子供の頃の私みたいで、他人の気がしなかった。
そんな妖精の存在を心から信じているリジーと、ティンカーベルとの不思議で素敵な友情物語❤︎
夏を迎えるために、人間の住むメイランドにやってきたティンカーベルとヴィディア。
相変わらず好奇心旺盛なティンクは、境界線を超えて、リジーが作った妖精のお家に近づくと、あっという間に捕らえられてしまう!

リジーは純粋で良い子だったからいいものの、リジーみたいな子じゃなかったら・・・と想像すると震えてしまう。

気が強いヴィディアが責任感じてティンク助けて犠牲になるところとかも結構ハラハラドキドキ、、、おいパパさんよ!昆虫博士だかなんだか知らないけど流石にちょっとやりすぎでむかつきました。
自分が妖精の粉かけてもらわない限り分かんないのが大人。大人って寂しいね。

ピクシーホロウが舞台お話ではなかったのでファンタジックな描写は少ないけど、妖精と人間の境界線無く共に笑えあえるこの景色、もし少女の頃のわたしが観たら羨ましがるに違いない。
女の子なら誰もがワクワクするエピソードを散りばめて、また素敵な妖精たちの友情の絆深さを一緒に楽しむことができました。
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