ぶっこまれたくはない。酒も。
雑誌記者が死刑囚から手紙をもらい、面会することに。
死刑囚には余罪があり、また「先生」と呼ばれる共犯者の存在を告白。
記者は取材に没頭していくことに。
なんといってもリリーフランキーとピエール瀧の2人に尽きる。
リリーの自らは手を下さないものの、非道の限りを尽くすあのマッドな演技はゾクゾクする。
ピエールのザ・ヤクザなぶっこみっぷりはもうモノホンかと見紛う出来。電気グルーヴのイメージはもうあんまりないかも。俳優さん。
鑑賞後の感じが、「TATTOOあり」と観たときに近い感覚かも。