監督は「トロン:レガシー」のジョセフ・コシンスキー。主演は「アウトロー」のトム・クルーズ。出演は「セブン・サイコパス」のオルガ・キュリレンコ、「ビトレイヤー」のアンドレア・ライズボロー、「エンド・オブ・ホワイトハウス」のモーガン・フリーマン、メリッサ・レオなど。
エイリアン“スカヴ”の侵略を食い止めたものの、その戦いによって地球が半壊してから60年。生き残った者たちがほかの惑星へと移住してしまった中、ジャック・ハーパー（トム・クルーズ）だけが地球に残って上空から偵察していた。パトロールに向かっていた彼は、誰一人として生存しているわけがないエリアで何者かの襲撃を受けてしまう。混乱するジャックの前に現れたのは、ビーチ（モーガン・フリーマン）という謎の男。彼との遭遇を機に、ジャックは地球、人類、そして自身の運命を担う冒険に出ることに。
崩壊した地球という設定がかなり心躍る。こういう非現実的な映画は本当に好き。
ストーリーはテットやスカヴの謎、そしてジャックの正体についてに迫っていくものとなっている。段々とその謎達は明かされていくが、多少の驚きは提供してくれるのでそこは面白い。
ジャックの正体についての真相は、映画の「バイオハザード」シリーズを思い出した。笑
戦闘シーンに関しては、基本的にドローン相手で銃を撃っているだけになるので、あまり特筆するべきところはない。
最後とかもツッコミどころはあったけれど、意外にも期待以上に楽しめた。
居住地が物凄い高い場所にも関わらず、外にプールみたいな施設があったのは笑った。めちゃくちゃ映えてたから、本当にあったら人気にはなりそう。笑
様々な謎があるSF映画。
