ふむふむ

オブリビオンのふむふむのネタバレレビュー・内容・結末

オブリビオン(2013年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

ジャック(主人)公は既に亡くなっていて、実際にはクローンが何千体も稼働している
オリジナルは記憶処理されており、過去と現在で二人の妻がいる様です
とあるきっかけでクローンが記憶を取り戻していき、ジャックたちクローンを操っていた母艦を爆発
主人公が接点を持ったクローンもまた違和感に気付き、過去の妻と再会して終了という感じでした

妻とともに使命を背負い活動していると思いきや、クローンとして人類の敵となっているところが面白く感じました

疑問点としては、①さんざん不審な動きをしてきたジャックが容易に母艦に乗り込めたこと ②モーガンフリーマンがなんで高威力の爆弾を持っているのか ③ヴィカ(現在の妻)は一人帰りを待って寂しそう ④再開した妻の感情的にはどうなんだろう?ジャックはクローン独特の倫理観があるとして、妻からすると何の接点もない別のクローンを受け入れるのだろうか?
ってことですかね
AIに洗脳されたトム・クルーズのクローンを見せたいだけなのでは?と感じました

建物など、世界観のデザインは良かったです

主人公が日常の違和感に気付き、見える世界がガラッと変わる系の作品が好きなのでおおむね楽しめました
ふむふむ

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