このレビューはネタバレを含みます
号外/
『フィギュア』
小便もしない(映画ではちゃんとサセテル)
口答えもしない
【自分の所有物】
情緒も与え・・
期待も夢も
【勝手に】
持たせられる
ペットもそうだけど
ワンとしか
【言えないから】
【勝手に】!
社会の
【ストレス】
を
【代替】で自分の人生を「吹き込んでしまう」
【ソレで情緒が乗っ取られてしまう】
ソウいう映画
女子プロレスラーから逃げて入ったビル内での佐々木心音イジリが長かったり・・
ED前の空中バレリーナシーンのオヤジくさい演出だったり
弛れるようなシーンはあるモノの・・
ある一定時期から作風が変わった石井隆の
“人間悲哀”
をまた
堪能することが出来て
満足な時間だった
ただ柄本佑の一人芝居感が強く、あまりこの役者が好きじゃない私は
「大」満足
には至らなかったな
同年公開された甘い鞭の方が名作。