敬老の日、最高にカッコいいおばあちゃんジュディ・デンチを堪能しました。
イギリスで初めてヌードレビューを登場させたヘンダーソン夫人の実話ベースの物語です。
タイトルが『ヘンダーソン夫人の贈り物』ということで、誰に何を贈ったのかを楽しみに鑑賞しました。
この答えを知った時の、じ~んとくる何とも言えない感覚が心地よかった。
この感覚を得るために映画を見てると言ってもいいくらいです。ホントに観て良かった😊
👇簡単なあらすじです
物語は夫人が夫を埋葬するシーンから始まります。お墓を後にする車列を見るだけで、大富豪たちの集団だということが分かります。
そして未亡人となったヘンダーソン夫人はこれから莫大な遺産をどう使おうかと考え、ロンドンの劇場「ウインドミル」を購入します。ユダヤ人のヴィヴィアン・ヴァンダムを支配人に雇い、まずは一日に何回も公演するノンストップ・レビューで成功します。が、やがて他の劇場も真似をするようになり、新たな独自路線を考えました。
上流階級仲間の検閲官のコネもしっかり利用し、動かない裸の女性を舞台に立たせることでたちまち大人気になりました。
そして、夫人にとって2度目の大きな戦争がまた始まるのでした。
女性だけでなく男性のヌードも見えちゃってちょっとびっくりしました👀 口の悪い夫人と忖度しない支配人のやり取りがかわいいです。