このレビューはネタバレを含みます
Filmarksでの私の名前の由来ですね(笑)
この作品自体はハクティビストのドキュメンタリー。その活動や顛末などの現実は、一見の価値があると思います。
私は…不特定な勢力がその力を振るうというイメージが『名前のない怪物』のように思えて、その恐ろしさを自覚するために、この名前にしたんですよね。
ポヤポヤと頭に思い浮かぶイメージ。
矛と盾を、片側だけが持ってる姿(爆)
自分は好きなだけ攻撃できて、しっかりと匿名って盾で守りを固めて…攻撃対象の弱点を執拗に責め続ける。
そんな風に見えませんかね?
(; ̄ェ ̄)
矛盾の類義語を調べてみました。
不条理。不合理。理不尽。
さて、ここで皆さまに質問です🤓
片側だけが武器を持つ姿を…
なんと言い表しましょうか?(爆)
清廉潔白の仮面の内側に蠢く獰猛な本性。
千と千尋の神隠しの『カオナシ』に似てる。
他者の声を借りないと話す事ができないってトコも…そっくりだと思いませんか?(苦笑)
匿名の誰かの『声』に共鳴する。
それが特定の誰かへの悪意だとしても。
思考停止して傍観している人たちも、大勢がいる側に寄ってしまったりするでしょう?
だから最初は小さかった『穢れ』が、どんどんと肥大して、怪物に成り果ててしまう。
『個』が集まった『全』なんだよなぁ…と。
改めて、実感してしまった。
自浄作用って言うじゃないですか。
だから、こびりついた穢れを洗い流して…
できるだけ綺麗に保ちたいものですね♨️
じゃないと…
名前が無くなっちゃいますよ?(爆)