naco

ダストのnacoのレビュー・感想・評価

ダスト(2012年製作の映画)
1.9
安っぽさはあるものの、ドリルや注射、怖いシーンが開始早々出てきて期待が膨らみます!
だけど、その時の私は知る由もありませんでした•••これが今作の実質クライマックスだったと。

パリピが心霊スポットに行くのは、サラリーマンが会社に行くのと同じ。心霊スポットで遺灰を被ってしまうのは、会社で上司にお茶をかけられるぐらいのことでしょう。

遺灰を被ってからというもの、おかしなことが起こり始めます。と言っても、ほとんどは幽霊からの声かけ運動のみ。

「痛みを感じるか?」とエコー付きの声で幽霊から尋ねられるのですが、特に痛みは感じていないため、「あなたを動物に例えるとなんですか?」と聞かれたときと同じぐらい答えに困ってしまいます。

どんと来い幽霊!と、マドレーヌを焼いてお待ちしていたのに、上記の地味な質問と影がぼんやり映るだけ。悲鳴をあげるシーンがあっても、何を見たのかは映らない、心臓安心仕様です。

この作品で一番怖かったのは、シャワーを覗かれるシーンだったと思います。(人間男性に)
そして、私この映画前にも観たことある、と気がついたこと😢心の痛みを感じました。

安眠系ホラーをお探し中の方、いかがでしょうか😴✨

P.S.🌱
前レビューに未来へのメッセージをお寄せいただき、ありがとうございました💌必ずお届けするので、お元気でいてくださいね☺️
naco

naco