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溺殺魔 セバスチャン・ドナーのnacoのレビュー・感想・評価

3.6
正直、もっと良くない作品だと思っていましたが、偶然直前に、😈最&悪😈すぎる映画を観ていたため、今作ってアカデミー賞受賞作品だっけと思うほど輝いて見えました。(盛ってます🍚)いろいろな映画があるけれど、人生のベストなタイミングで出会えるようになっているんだなと思います😌

溺殺魔は、水の中に人(女の子限定)を引きづりこみ溺死させる妖怪で、水のあるところならどこでも出没します😨

サメ映画でもそういう設定がありましたが、私は細かいルールが気になってしまいます。
水は何cc以上必要か?とか、ペットボトルの蓋は閉まっていてもいいのか?とか、ジュースでもいいのか?とか🤔

でも結局、溺殺魔は「水がなければ水を出せばいいじゃない!」と自分で水を出してくるので、ルール無用の無法地帯なのです😞

そもそも溺殺魔は妖怪なのか人間なのか、よくわかりませんでした。髪の毛が長かった、ズボンをはいていた•••というところから推理すると人間なのかもしれません。(終盤、衝撃的なことが明かされます🙈)

そんなに怖くもないけど眠くもならない、良い塩梅の作品だと思います🙃


🌱P.S.①
「溺殺魔」って一般的な言葉ではないようで、文字を入力するとき毎回「溺死(死を消す)殺す(すを消す)魔法(法を消す)」というアクションが発生し、プチめんどくさかったです🙈


🌱P.S.②
この作品を観て、ある怪談を思い出しました。夜海辺を歩いていると、「海落とし」という名の妖怪が足をひっぱって海に引きづりこんでくるのです。でももしこれまでに善行を積んでいたら「海救い」という名の良い妖怪が助けにきてくれます。だけど海救いは泳げないので、結局共に溺れてしまうです。やだな〜怖いな〜😨👻


🌱P.S.③
上記の怪談は、友達から「夜に彼ピと海行った💕」と聞き、その場で私が作った話です🙈
(稲川淳二みたいに話したのに、「彼ピに助けてもらうから大丈夫💕」とあっさり言われ、策士策に溺れました🥺)
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