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ソラから来た転校生のssr701のレビュー・感想・評価

ソラから来た転校生(2012年製作の映画)
2.8
5月14日はグラドルの星名美津紀さんのお誕生日です!
おめでとうございまーす!
お祝いの意味も込めまして星名利華さんが出ている作品を見てみます(無関係)

星名美津紀さんと言えば
中学時代にバレーボール部だったことを
みなさんはご存じでしょうか(早よ本題に入れや)

ジャンプする度に揺れたり弾んだり
スライディングする時も邪魔になるなど
胸の大きさで苦労があったそうです(中3の時点でHカップ)
…なんで入部したの…?
まあみんなに対するサービスですかね?
それを間近で堪能できた同級生たちを
殴ってやりたい気分です(←記憶映写トンカチで)

ちなみに「牛乳と唐揚げと酢豚」で大きく育ったそうですので
近所の幼女を集めて本当かどうか
じっくりと時間をかけて確かめてみる必要性が出てきました
これからの人生をこの研究に捧げたいと考えている今日この頃です
(などと意味不明の供述を繰り返しており…)


はい!集中!集中!
みんな!集中して!
今は映画のことだけ考えて!
だれ?関係ない話してるのは?(お前や)



ってことで胸が弾むような
ワックワクの作品だと期待して…
いざ視聴開始です!

(ネタバレあり&冗長です)


48分間の中編?ですかね
手短な感想で行けそうです(←無理でした)

天使が人間の姿になって
とある高校に転校生としてやってきて
行方不明の仲間の天使を探して連れ戻す…というお話です


「文化祭で映画を撮るので
ストーリーを考えてほしい」と
その転校生に頼んでくる
活発なきゃわわギャルが
どうやら迷子の天使ちゃんのようですが
ぜんぜん探してた様子もなく
探されてる方側から寄ってくるとかどういうことなのかな?
そんでせっかく向こうから来たのに
転校生は話を断って去っていきます
うーん?

まあその時はほかに友達がいたから
去るしかなかったのかもですが…
ひとりになったところで
転校生から今度は積極的にアプローチです!
 ↓
「あなたは本当は地上の人間ではないんでしょ?
こっちでは天使と呼ばれる存在で
地上に迷い込んで空に戻れなくなってるの!
私はあなたを迎えに来たのよ!早く帰ろ? 空に…」

雑誌「ムー」の文通相手募集コーナーの
「私の前世は竜族の民です」とか
「使命を果たすため翼を持つ仲間たちと交流を」
みたいな投稿を真に受けてしまった電波人間かな?
と普通はドン引きされると思うのですが
映画のストーリーを作ってくれたのだと勘違いして
迷子ちゃんは大喜びしてしまうのでした

どうやら記憶喪失で覚えてないようですが
その映画を撮るうちに思い出すかも!
と指示を出したイケメン天使に言われて
撮影に参加することになるのでした


途中で百合展開がありますが
ボクはちっとも全然まるで少しもこれっぽっちも興奮したりしないのでした(本当です)

ところが天使ちゃんは
迷子ちゃんの幼馴染の男子に恋をしてしまったようです
使命なんて忘れて夢中の様子で
撮影中に「可愛い」といわれたことを思い出したり
ちょっとぶつかったぐらいのことでもうドッキドキなのです!
淫乱天使っと…メモメモ(飛躍しすぎやろ)

そして迷子ちゃんは探していた天使ではなかったと
イケメン天使から連絡が来るも
スケベなことで頭がいっぱいなのか
そのまま学校生活を楽しむ転校生なのでした…

そんなドスケベを戒めるべく
イケメン天使も高校生となって登場!
このまま人間の姿では耐えられないという
セッ…設定を
セッ…説明しつつ帰るように
セッ…説得します(読みにくいぞ)

しかし天使ちゃんは「人間になりたいんです!」と
拒否するのでした

そして青春映画には欠かせない
花火のシーンを挟んで
さらなるトドメとばかりに
真夜中に学校のプールに飛び込んで大はしゃぎです
でも濡れたままの制服も脱がないし
スカートの裾も絞らないんですよ!
何なんですか!
やるならやる!やらないならやらない!
いつも先生が言ってるでしょ!(誰が先生や)
いい加減にしてくださいよ…

んでプールに忍び込んだことがバレて
罰として映画撮影は取りやめに…
プールへの門扉のカギは天使のちからで開けれたんだから
見回りに来たやつも何らかのちからでどうにかできなかったのかな?

というか…
そもそも!そもそもです!
普通に乗り越えられる高さの門なんですよ!
それなのにカギがかかってるから無理とか
簡単にあきらめるなんて…!
情けないったらありゃしませんよ!
門を乗り越えた時にパンチラしちゃうのが怖いんですか!
そんなことを怖がっていてどうするんですか!
社会に出たらこの先たくさんの苦難が待ってるんですよ!
これくらいのことで「無理」とか「できない」とか言ってたら
社会の荒波の中を生きていけませんよ!
さあ何も恐れずに乗り越えてパンチラをお見舞いするんです!
そうしてみんな大人になっていくんですよ!

というか…
プールの中でもパンチラを拝ませてくれないとかどういうことなんですか!
もういい加減にしてくださいよ…
(パンチラに必死になりすぎ&人として情けないのはどっちやねん)


このあと撮影できなくなった怒りと悲しみで
「酷いよ!あのふたり!」と声を荒げる女子生徒がいるのですが
棒読みすぎるので「お前こそ酷いぞ」と
両肩をがっちり掴んで
顔を覗き込みながら言ってあげたくなるボクなのでした(ホラー)

そんでこの話いったいどうなるねん
こんな短い時間なのに本当の天使はちゃんと見つかるのかいな…
と思ったらちょっと意外な人が天使で軽く驚かされました
ぜんぜんパンチラしないので視聴をやめようかと思った
数分前の堪え性の無いボクを恥じたいと思います(もうひとつ恥じないといけないところを忘れてるぞ)


映画の撮影をして
記憶が戻って
そんで帰るとか帰らないとかの話かな?と思ったら
そこそこ練った話なのでした
それなりにオチさえつけば自分としては納得なので
見てよかったです


まあ結局のところは
「なにしてるの?」
「おま○○だよ!」
「おま○○?」
「おま○○知らないの?」
「ずっと別の国にいたから…」
というシーンがとても印象的な作品なのでした(←おまいり)
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