このレビューはネタバレを含みます
サバサバを装う「自称サバ女」のセレステ。
大丈夫じゃないのに、にっこり。
出汁にデートした男が気遣ってくれたら「タイプじゃない」。
プライドの高さから自分の本をおすすめコーナーに移動。
ジェシーをヤリ捨て。
ヴェロニカのこと知らないくせにいきなり馬鹿呼ばわり。
ゲイの同僚に向かって、尻にペニスワラ、の無神経発言。
プライドがチョモランマ級の面倒くささ!
まさに「独りよがりのゴミ袋」
現実はこんな女ばかりではありません。
最後のキスは切なさどころか、なんじゃそりゃ!
そこでキスしたら昇華されちゃうじゃん。
離婚して二度とキスできないから切ないんじゃないの?
ヴェロニカもセレステも愛してる優男ジェシーと、自己中プライド女セレステのチャラついたロマンポルノですか。
陳腐な切なさをどうもありがとう。
失って気付く大事さ、というどこにでもある恋愛テーマ。