塩

ポゼッションの塩のレビュー・感想・評価

ポゼッション(2012年製作の映画)
2.0
サム・ライミの名を借りた、お遊戯映画。

真夜中に観て、あまりの爆音にドっと冷や汗が出た。隣人トラブルのきっかけになりうる作品、音量だけは本当に要注意!

常に漂う不穏さで心休まらないところは好き。それなのに演出はワンパターンで幼稚、驚かせるのに必死で設定も無茶苦茶。
サム・ライミは一体なにを見てプロデュースしたんだろうか…。

強いて言うなら、ジェフリー・ディーン・モーガンの勇敢な父親像が頼もしくて素敵だった。
塩