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サロゲートのDTのネタバレレビュー・内容・結末

サロゲート(2009年製作の映画)
2.9

このレビューはネタバレを含みます

⚠️午後ローにてリアタイ再視聴(再視聴だけど、むかーし見たことあったなーってくらいで記憶全然ないからほぼ初視聴)


【感想】
ちょっと小難しい話だったな
なんとなく理解したつもりだけど
近未来のロボットの話は嫌いじゃないし見応えあった
アニメの『攻殻機動隊』やゲームの『デトロイト』を思い出させる設定
本体の生身の体は部屋で横になってVR装置みたいのつけてアバターのロボットを動かす様は『ソードアートオンライン』風

映画ではこういう話が多いけども、数百年後のいつかこんな未来が待ち受けてるのかな…
便利だろうけど見慣れない怖い世界…
自分のなりたいアバターロボットになって実生活するってのは、見た目も若々しくてスタイルも抜群で身体能力も高くて便利だろうけどなんだかリアルじゃないよね…
劇中のウィリスも若くてピチピチの奥さんに対して本当の君に会いたいって言ってたし…
体が動かない人には超便利な機械
ただみーんな生身の体はみーんな部屋に引きこもって外の世界はロボットだらけ……
怖いなー🤔
食事と排泄はどうするんだろう…と思って見てたら、股間に管がついてたから入院した時みたいに垂れ流しなのか🤔

▶︎ブルース・ウィリス
髪があるのも、ハゲ姿が見慣れてるから不自然なだけであって、普通に髪ある姿もかっこいいと思ったわ
でも後半ハゲ姿で暴れる様を見て「コレコレ〜!」ってなったわw
ちょっとしかなかったアクションシーンは相変わらずダイハードだったw

最後、ロボットのシステムを全停止して生身の人間たちが皆んな部屋から外に出てきて終わったけど、結局誰かが新しいシステム作ってみんなまたサロゲートしてそう🤔
一度便利だった社会だとなかなか元の生活に戻るの大変そうだし
サロゲートの中毒っぷりって今でいうスマホみたいなもんだよね
他の方の感想で、サロゲートに今1番近いシステムはVtuberとあって、なるほどと思った
進化したらVtuberからリアルな人間ロボットになる日もいつかの未来で……


【ストーリー】
人々の身代わりとなるロボット「サロゲート」が普及する近未来。
人間は、実生活に必要な作業すべてをサロゲートに行わせ、自身は自宅にこもって危険も苦痛もない日々を過ごしていた。
そんな世界で殺人事件が発生する。
サロゲートの持ち主が変死するという異常な状況の中、FBI捜査官(ブルース・ウィリス)たちは真相を突き止めようとする。

真相…(うる覚え)
サロゲートを殺し回ってた犯人の正体はまさかの開発者だった。
スラム街?でサロゲートを持たない(持てない?)サロゲート反対派の人間達のリーダーの正体も実はサロゲートで中身は開発者だった。
開発者いわく、自分が開発したサロゲートのせいで人類はサロゲートという麻薬中毒状態だと。それを壊していってもう一度人類をやり直す?取り戻すといった思惑だった。
結末は… 最後は開発者が薬を飲んで自殺しシステムも消滅させてサロゲートを使えなくして、再び人間だけの世界に戻る……
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