Kenji

欲望のバージニアのKenjiのレビュー・感想・評価

欲望のバージニア(2012年製作の映画)
4.2
30年代の実話に基づいたストーリーはあまり見たことなかったので気になって見てみたけど面白い!(キャストが豪華すぎてテンションが上がってたのもあった😏)

ボンデュラント兄弟の中でもフォレスト役のトム・ハーディが不死身過ぎるのは置いておいて…笑))どの表情をしていてもカッコ良い、、くせにシャイなのはどんな女性も惹かれてしまうんじゃないでしょうか!!

バナー役のゲイリー・オールドマンも脇役と思えないほど狂気じみてる役を演じてたもんだから、バナーが主人公のスピンオフを作ってもらいたいぐらい。
やっぱり、優しいお父さんよりイかれてる殺し屋を演じてたほうが見てる方も痺れる!

ハワード役のジェイソン・クラークもジャック役のシャイヤ・ラブーフも三人兄弟だからこそ良い感じにバランスが取れていて見ていて飽きなかったな〜
そしてそして、色気がありながらもどこか可愛げがあるジェシカ・チャステインと探してもなかなか気づかなかった(笑)悪役?のガイ・ピアースはなかなかの名演技だった!

ベン・アフレックが監督と主演を務めた『夜に生きる』よりもダークな感じが少なめで、起用されている曲のおかげもあると思うけど、見ていて心地よくなるシーンが多かったイメージ。

これは本当個人的な意見だけど…実話を基にしたからそうしたのかもしれないけど、終盤の展開がすごくあっけなかったというかもうちょっと捻っていれば自分の中で最高傑作の称号を授与していたかもしれない😱と少し惜しい気持ちがありました😱

でも、全然お勧めできる作品ではあった!サントラ買っちゃおうかな、
Kenji

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