ついに…待ちに待った今作。
公開日に滑り込みIMAXレイトショーで観てきました✌️
ロバート・パティンソンが監督に本を送ったことがきっかけで製作が進められた作品らしい。
『TENET/テネット』以来のクリストファー・ノーラン監督作品を劇場で鑑賞したけどやっぱり凄い。音も映像もIMAXを熟知してるなと言わんばかりの使い方で流石としか言いようがない…！
とにかく登場人物は多いけどキャスティングが素晴らしいのと有名な俳優を起用していたりするので頭に入りやすいのでありがたい🙏
今作オッペンハイマー役のキリアン・マーフィはめちゃくちゃ好きな俳優の1人でいつも脇役で凄まじい存在感を漂わせているけど珍しくメイン出演で純粋に嬉しい。監督は彼の青い瞳が好きらしい。わかります
笑
内容的には9割会話なので頭は使うし全てを理解するにはノーラン監督の授業を受けるか調べまくるしかないけど、アインシュタインをはじめ教科書に載るレベルの有名な科学者等の時代背景を知っているとより理解しながら観れる！(今作を鑑賞前にNetflix『アインシュタインと原爆』で予習していると尚良い)
モノクロとカラーで時系列分けされているので観やすい。原爆が日本に投下されるまでとその後もしっかりと描かれていて映像を通してオッペンハイマーの苦悩がよく伝わる内容でした。
SF映画の『メッセージ』を彷彿させるような終盤の流れが鳥肌モノ。オッペンハイマーとアインシュタインの会話の内容が気になる視聴者をよくわかってらっしゃる。
日本人として知っておかなければいけない歴史を映像で学べたことに感謝🙏
