Vincent

エンド・オブ・ホワイトハウスのVincentのレビュー・感想・評価

4.2
邦題があまりカッコよくなかったので、半信半疑で鑑賞したが、これが面白い面白い!

北朝鮮テロリストが、ホワイトハウスを襲撃、占領し、大統領を拘束するというショッキングな内容で、それを元シークレットサービスの主人公が全滅に近いホワイトハウス警備陣に代わり反撃していくという、ビバアメリカな内容。

孤軍奮闘し、次々とテロリストをなぎ倒していく様は気持ち良く、スピーディ且つハラハラする。

展開に飽きさせるものが無く、そもそもこんなテロが可能なのかどうかという、根本的な突っ込みなどは一切排除し、主人公に感情移入して、容赦なく敵を倒す事に集中すべき作品。

主人公マイク・バニングを演じるGバトラーは初見だったが、頼りになる反撃者を熱演。素晴らしくカッコよかった!

軍隊、政府、シークレットサービス、CIAなどが絡み合い、最後はアメリカ万歳的な映画が好きなら実におススメできる。
Vincent

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