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ルーム 205のhetのネタバレレビュー・内容・結末

ルーム 205(2011年製作の映画)
2.8

このレビューはネタバレを含みます

びっくりさせる系じゃなくてジワジワ怖がらせる系だったので珍しいなと。
ツッコみどころとよくわからない「?」なところが多くて混乱しました。
特にカトリン父、なんで死んだん…。
「今日から日記をつけることにしたわ☆」の映像が安っぽい演技してるなあと思ったらフラグだったり、主人公が精神病っていうのがそもそもフラグだったり。
いじめられて殺された女の霊かと思いきや、ただの悪女の霊の逆恨みでしたっていう話だったけど、何故最後に主人公は引きずり込まれて生きてた?
赤いセーターをわざわざ買ったのは、犯人は主人公っていう示唆?
現実なのか幻覚なのか幽霊の仕業なのか考え出すときりがないです。
全部カトリンの妄想でした、って言われても違和感ないです。
これだけは言いたい、ブレスレットにUSBはさすがに無いわ…
人の命が軽すぎて、普通ならあの状況だと捕まるでしょ!と思っていたので、オチはなんだかスッキリしました。
ホラー要素は「着信アリ」っぽさあるなあと思っていましたが、
煙突と、煙突の中で女がまだ生きていたっていうのがもろに「リング」笑
カトリンを見す見す逃がした無能刑事さん達が終盤でかっこいい音楽と共に現れたのは面白かったです。
面白いのか普通なのか退屈なのか、よくわからない映画でした。
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