夫婦あるある・・とか言っちゃっていいのかわかりませんが🤣
結局のところ世間的にはダブル不倫という枠組み内で、本来自身の中に封印されていた激情、本性と出会った際にどう向き合っていくか・・というね。
もはや月並みな設定なのかもしれませんが・・
この翌年にわたし好きな「ワンダフルラジオ」を作ることになるクォン・チリン監督なんで、多少ならずとも期待をしていました。

琴線には・・あまり触れなかったですかねー。
やはり映画は総合芸術ですから、役者の演技は大事ですし、セリフがグッとくるかどうかは肝要ですから脚本家も重要です。

なんか足してリメイクしてみたらどうすかね！？😆


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• #韓国^_^

【韓国映画１人で勝手に二本立てシリーズ】
第２弾は“もう限界なヤツら！”特集
『もう我慢できない』×『トイレ、どこですか？』

一本目は『もう我慢できない』

ジャケ、タイトルからお察しの通り、不倫四角関係もの

ベタな内容ではあるが、細かい話の組み立て方、ちょっとした笑い、キャラクターの作り込みなど意外と悪くなった

お嬢様育ち風の医者夫人とは真逆の親友で元編集ウーマンのガサツっぷりは結構笑えた
膝立て飯を食う、居候先でグラスに注がずピッチャーから直飲みまではまぁいいとして、灰皿ないからティッシュに唾はいて灰皿代わりは酷い(笑)

タイトルの“もう我慢できない！砲”はいつ発動するか観ていたら医者夫人とレントゲン技師二人は早々に発動
残る医者と元編集マン二人はというと、溜めに溜めてようやく発動
ここまで積み上げが丁寧でなかなか良かった


ただ、“もう我慢できない!砲”発動後はなんかとっちらかっていった感じ…
主人公が親友の不倫を諭し、自ら関係をもちつつもその旦那には妻の不満を伝えて仲をとりもとうという立ち位置となるかと思いきや、結局夫婦は離婚…
自立する女性像を描きたかったのか？
う～ん、よく分からんな…


韓国映画で最も使われる凶器は実はチャミスルの瓶ではないかと最近気づいた…

悪くない。日本のメロドラマよりよっぽど面白いと思った。