Hayama

きっと、うまくいくのHayamaのネタバレレビュー・内容・結末

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

ミリ坊主が可愛らしい
成功はあとでついてくる
うまーくいーく


2018.5.27 再鑑賞
インドにおいて
エンジニアになることが
どれだけのステータスか
その再現性は自分には分からないが
とにかくその
エリート至上主義に取り憑かれた、
学長の価値観を結果として覆し、
ペンを得た一人の学生と
その友人の話。

自分は真に学問の追求のため勉学に励むも
時に破天荒な行動もありながら
友人2名を諭していく様子には
思わず賞賛、心地よさもあり
そのテンポの良さと相まって
これは名作と呼ばざるを得ない。
中盤、ラジコン搭載のカメラで
映される首吊りは
初見時に硬直した覚えあり。

写真家という道もあれば
時に人生を自身で追い込んでも職につける
人間の「機械」化へ
警鐘を促すような作りに
自身の人生はどうかと思いを馳せる。

「機械」の定義とはなにか。
Aal Izz Well
Hayama

Hayama