ハ・ジョンウ、ハン・ソッキュ出演のスパイサスペンスアクション連続鑑賞。
神出鬼没で出自不明な北朝鮮の伝説的スパイと韓国国家情報院の優秀なエージェントがベルリンを舞台に激闘を繰り広げる。
「シュリ」では、有能なんだけどちょっと脇の甘いところのある韓国国内の防諜要員だったハン・ソッキュが、10年以上の時を経てレベルアップし、より凄腕のエージェントとなって帰ってきた!
ベルリンが舞台とあって、南北朝鮮だけでなく米🇺🇸CIAやイスラエル🇮🇱モサド、アラブ系組織等が絡んでくる展開でインターナショナル感満載だし、北朝鮮の違法な武器売買や金正日が死去して間もない頃だった時代の混乱を活かしたプロットがリアル。そしてガンアクションや格闘アクションに特に力を入れていた印象。「ボーンシリーズ」に始まり「ジョン・ウィックシリーズ」へと連なっていくコレまたリアルな体術が素晴らしくてカッコイイ!
我らがハ・ジョンウは今回、北の凄腕スパイという役柄で、最終的な立場的にどうなっちゃうんだろう?と思っていたが、納得の着地点。コレは続編イケますよね😉“父親”との因縁にケリをつけて、更なる陰謀へ立ち向かっていく姿を見てみたい!