Surrender

プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命のSurrenderのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ライアンゴズリングが前半しか出演してないのが残念....しかしその後息子役のデインデハーンが出てくるのでストーリー的には観られる。
ブラッドリークーパーの警察官の苦悩から一転して議員になる。手のつけられないドラ息子を養いその息子がデハーンとつるむ。そこからの展開はライアンゴズリングの役とどうもシンクロしてしまう。
デハーンは父親のことを知りたくて母親に聞くが母は口をつむぐ。一生懸命思ってるのにデハーンは自覚しない態度だ。というか自分の立場をどのようにしていいのか悩んでいるようだ。
デハーンは何か不気味な要素を持っている。でも演技は映画の核というものをちゃんと捉えている。
この映画だけではないいろいろな作品で彼は異様な空気を出し作品を面白くしている俳優だ。
Surrender

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