このレビューはネタバレを含みます
主人公の男の行動がどうも意味不明で行き当たりばったりで人を殺す。まあ猟奇殺人鬼はそうなんだろうけどこの男人を殺さずにはいられない性格なんだろうな？
オープニングでの猟奇殺人鬼の生い立ちなどナレーションで言ってるけどまあそんなもんだろうって程度のこと。その後猟奇殺人鬼の声でのナレーションが延々と続く。
ストーリーってものがなく殺戮だけを観てるだけの映画だ。
カメラアングルがちょっと変わってるってことと殺される人達の様子もなんか変な感じがした。スプラッターって程のグロさはそんなになかったような....それにこの猟奇殺人鬼はなんか要領悪すぎ殺し方が全くのど素人みたいにスムーズにやれてないこと。体も屈強でなくむしろひ弱な感じ猟奇殺人鬼ってこんなものなのかな？って思ってしまったね。
1983年の作品としてはこの時代にこのような演出は相当ショッキングだったんでしょうな！
