ぶちゃ

プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命のぶちゃのレビュー・感想・評価

4.0
異ジャンルを繋ぎ合わせた3部作構成の脚本は、邦題の通りの"宿命"や劇中の洗礼シーンで述べられるような性悪説等様々なテーマが見えてくる。

背後霊のような登場人物を見据えたカットや長回しや擬似ワンカットといった撮影手法で映し出した登場人物の生々しさも見事。

でも、やっぱりライアン・ゴズリングの雰囲気や魅力あってこその作品であって、1部の主人公を別の俳優が演じていたならば、また別印象なのだろうと感じる。
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