語りの中の語りの嵐!
カルト扱いされながらも多くの方々に「オールタイムベスト!」と言わしめるその内容や如何に。
敵対する二人の男が争いを忘れ「サラゴサの写本」に夢中になるところから始まり、その先はチブルスキー演じる主人公の話が基本となるものの、超多重構造世界!
話の中で一人が語り始めると、その語りの中でまた別の語りが始まり、その語りの中でまた別の語りの、、語りの中の語りの嵐!
更には幻想世界へのトリップがこれまたぐるぐると、、
観てもパニック。書くと余計に意味わからない。
このパニック具合がクセになる面白さ!笑
「砂時計」と同様3時間超えと長いので途中途中退屈にはなるけど、これもジワジワ後からめっちゃくる。
個人的には「砂時計」のが好きだったけど、どちらもスコアは変動しそう、、
チブルスキー氏がめっちゃ巨体化していて、ちょっとマット・デイモンに見えた笑