Bunkamuraの特別上映より。
最高にエモい。1993年に放送された、
当時の若手クリエイターたちが制作したジブリ映画。
72分でサクッと見るのにいい。
ジブリの青春恋愛ものといえば、『耳をすませば』だけど、
こういう、ちょっと大人な感じの青春アニメも今観るとより現実的な感じがあっていい。
ヒロインは共感はしにくいキャラなので、賛否ありそうだけど…
飲酒シーンや、ビンタシーンなど、今の時代では描けないような描写もあって、
子供が見たら、よくわからない映画だと思うけど、大人が見たら、何か懐かしさ、エモさを感じられるいい映画でした。
『紅の豚』のポスターがちらっと写っているのもいいね。