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ホワイトハウス・ダウンのliamのレビュー・感想・評価

ホワイトハウス・ダウン(2013年製作の映画)
3.5

監督は「もうひとりのシェイクスピア」のローランド・エメリッヒ。出演は「G.I.ジョー バック2リベンジ」のチャニング・テイタム、「ジャンゴ 繋がれざる者」のジェイミー・フォックス、「ウォント・バック・ダウン -ママたちの学校戦争-」のマギー・ジレンホール、「華麗なるギャツビー」のジェイソン・クラークなど。

大統領ジェームズ・ソイヤー(ジェイミー・フォックス)を警護するシークレットサービスを目指すも、不採用となってしまった議会警察官のジョン・ケイル(チャニング・テイタム)。不採用だったことで幼い娘を悲しませたくないと、気晴らしも兼ねて彼女を連れてホワイトハウスの見学ツアーに参加する。だが、そこへ謎の武装グループが乗り込み、瞬く間にホワイトハウスを制圧した上に大統領とケイルの娘らを人質にして籠城。未曽有の事態に全世界が混乱する中、ケイルは武装グループに挑む。

ホワイトハウスがテロリストに占領されるという設定。過去にもホワイトハウスが攻撃されている映画は沢山あったが、アクション盛り沢山で中々面白かった。
というかエンド・オブ・ホワイトハウスとかなり被ってる気がする。

ストーリーは大した捻りがないので非常に見やすい。ツッコミ所は多々あるが、そんな事気にしないで見る気分が丁度良い。

ホワイトハウスの中でもしっかりカーアクションを取り入れるのはハリウッドらしい。戦車やヘリ、果てはリムジンまで使っていて、使える物は全て使っている印象。

警備の責任者が裏切ったとは言え、余りにも政府の守りが弱すぎるのが気になる。笑 これまで色々な映画で、大統領が命の危機に陥っているところを観たが多すぎる。笑
あとこういう映画にありがちだが、政府側が無能すぎる。

ツアーガイドの奴は序盤登場するだけかと思っていたが、かなり良いキャラクターで気に入った。

アクション盛り沢山の映画。
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