ardant

彼が二度愛したSのardantのレビュー・感想・評価

彼が二度愛したS(2008年製作の映画)
3.5
ミシェル・ウィリアムズで、探しただけなのに、一級のサスペンス映画で、恋愛映画でもあった。彼女の表情はみな、何度も何度もみたくなるような、突き抜けた愛おしさと切なさを持っている。「笑っているときでも、泣いているような女だった。その反抗的なまなざしは、今でも、私を挑発しづける。」と寺山修司は言っていた。まるで、彼女のことのようだ。
ardant

ardant