OneEyedJOKER

ダークルームのOneEyedJOKERのレビュー・感想・評価

ダークルーム(2012年製作の映画)
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ドラッグ中毒→悲惨な過去→カウンセリング→現実での復帰→悪夢の始まり。

お決まりのパターン。

適度に時系列を変えて行く演出展開などは良かったが、いかんせん肝心の内容がありきたりで残念。

更に監禁ものなのに、あっさり脱出したり反撃できたりと かなり緩く緊張感は
ほぼゼロ。
もっと犯人像がしっかりしていれば
緊張感が増しただろうに。

グロシーンも少なめ、こういった作品に
ありがちなセクシーシーンさえもほぼゼロ。

肝心の主人公のキャラも薄っぺらく
感情移入も出来なく、更に作品を薄っぺらくしている。

いくら低予算だったとしても、もう少し
捻った工夫があれば良かったのにと残念だった作品になっている。
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