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10人の泥棒たちの0のレビュー・感想・評価

10人の泥棒たち(2012年製作の映画)
1.0
マカオ・パクって人がモテモテだったけど、魅力がわからず仕舞いだった。二枚目キャラだからだろうか、吹替が山寺宏一(吹替未見)。…魅力がわからん…
アクションも、そんなボテボテの体では無理だろうといった感じだったが、スタント無しだそうで驚いた。

コミカルに始まったけど、過去エピソードや、マカオ・パクの復讐譚、多国籍泥棒チームと、国際犯罪を追う潜入捜査とか、いろいろ盛り込み過ぎでダレた。

多言語話者は、やっぱかっこいい。しかし、日本語にまで手を伸ばしたのはやり過ぎだった。英語や広東語や韓国語は、おそらく役者のみなさんも普段話し慣れている言葉なので違和感無かった。日本語は笑ってしまった。熟年カップルの、一番の見せ場が日本語のセリフで、なんだかかわいそうだった。
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