1976年のF1グランプリシリーズの男の戦いを描いた作品。
ニキ・ラウダとジェームス・ハント。
性格が異なる二人のライバルの戦いとプライドを描いています。
舞台はニュルブルクリンクで開催されたシリーズ第10戦目のドイツGP。
ニキは雨天のためレース中止を訴えるが、ジェームスら多数の選手の希望により、レースは決行。
悪状況でのレースで、ニキは事故を起こして重傷を負ってしまう。
ニキは奇跡的な回復により、シリーズ終盤からレースに復帰し、シリーズチャンピオンを狙うが……
レースはもとより二人の考えや私生活も丁寧に描いており、真逆の性格が非常に興味深かったです。
コースで活躍しているジェームスに対して怪我により病床で戦うニキ。のそれぞれの戦いも見どころです。
シリーズ優勝の行方は、最終戦の富士スピードウェイで行われた雨の日本グランプリに！
果たして1976年のシリーズを制したのは？
「賢者は敵から多くを学ぶ！」
「レースで会おう チャンプ！」
BS TVで再鑑賞
