人間界と妖精界が対立していた時代、妖精のマレフィセントは、自国に盗みに入った人間の青年と恋に落ち、真実のキスを得る。
以下ネタバレ気味
音信不通になった青年は、次の王になるため、マレフィセントに近づき、翼を切り落とす事で王の座を得る。
マレフィセントは報復のために、王の娘オーロラに、16歳で永遠の眠りに落ち、真実の愛のキスでなしでは目覚めない呪いをかける。
王の命令を受けた三人の妖精は、隔離地域でオーロラを育て始めるが、育児放棄同然の状態に呆れたマレフィセントが実質、16歳まで育て上げる。
オーロラの呪いが発動し、通りがかりの王子にキスを無理くりさせるも目覚めず、マレフィセントの母子愛真実キスによりオーロラは目覚める。
王はマレフィセントとの決闘の中で転落死し、オーロラは妖精界の女王として君臨する。