リリー

殺意の夏のリリーのレビュー・感想・評価

殺意の夏(1983年製作の映画)
3.5
イザベル•アジャーニ(名前だけは聞いたことがある程度)演じるエルのセクシーさと奔放さと、犯罪を匂わせるタイトルとが一致せず、中盤まではエルの目的が全く読めませんでした。単に、開放的な女性が犯罪に巻き込まれる話かと思いきや、ある人物が体験する残酷極まりない悲劇を見せられ、ドラマからミステリーへと印象が激変しました。
結末は予想出来なかったので、私にとってはどんでん返しと言えます。
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