"We are infinite !"
その言葉は願望かもしれないが、今を全力で生きている彼らの姿は何よりも美しく輝いていた。
完璧ではないからこそ傷付く彼らの姿は痛々しかったが、青春する姿がとても美しく、｢自分の青春もこんなだったら…｣と羨むと同時に胸が締め付けられた。
エマ・ワトソンはハーマイオニーとしての印象が強く、しっかりエマ・ワトソン本人を意識して観たのは初めてで、新鮮だった。
(『美女と野獣』でも観たが、あちらはあくまでファンタジーの世界だったので、現実の女の子としてのエマ・ワトソンを観るのはこれが初めてという認識)
自分の眼にはとても魅力的な女の子に映った。
そしてエズラ・ミラーも魅力的だった。
この作品でファンになり、これから色々な作品で観るのが楽しみになった。
