紫亭京太郎

日本の悲劇の紫亭京太郎のレビュー・感想・評価

日本の悲劇(2013年製作の映画)
3.5
今の日本が抱える“悲劇”が凝縮されていて息苦しいほど切ない。何かを語るようで何も語らない父の背中は経済成長をひたすら追いかけた日本が産み出した“悲劇”といえよう。心の奥に“よしお”がいるオトナが今の日本の「大人」ではないだろうか。
紫亭京太郎

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