低身長にコンプレックスを持つ主人公は
贅沢な暮らしや高身長美女の妻との暮らしを維持するために
ヘッドハンターの仕事を利用し、影で絵画泥棒をしている。
妻との浮気を疑った男の転職を潰してから、どんどんトラブルに巻き込まれて大変な目にあう話。
ハリウッド映画は洗練されてるのでハズレが少ない割に（？）
定石を踏んでいて、先が読めてしまうことがあるんだけど
この映画、展開がはやくて洗練されているようでちょいちょい、なんでそう行動する？って部分があって先が読めない。
外国語映画のB級感とサスペンスがいい感じに噛み合ってるように感じました。ツッコミどころをなぜか許容してしまう感。ハリウッド映画だと冷めてしまうとこだと思う。
主人公はクズなんだけとなんか憎めないんだよね。
やっぱり映画は主人公がダメなことして失敗してそれをとりかえすために
必死にもがく姿がよい！
（いや、この映画はそんな綺麗なものじゃないけど）
