出だしの雨の地面が美しくて現実すぎて、何これどうゆうこと！！から始まった。
ずっとバラードみたいな感じで進んでいくゆったりした物語。
新海さんはモンタージュでそして日々が過ぎた！みたいなのを使うけど、この作品はピアノでしずかーにモンタージュなのがすごい珍しいなっておもった。
空を飛ぶ何かを映すのとか、タイトルのときの音楽とかがすごい新海さん！って感じで好き。
現実的かはわからんけど小さい日常を映してるのに、「世界の秘密」とかのセリフが出てくるし、「大丈夫」ってゆうワードが出てくるし、ああ〜新海さんや〜って思う。おんなじような題材ばっかやけど飽きへんしおもしろい。やっぱり好き。
最後はちょっとテンポはやくなるから他の作品と似てる感じするけど、ショートムービーやし感情移入あんまりせんでいい作品やからリラックスして見れる。
君の名はとか天気の子は大好きやけどものすごい感情移入してしんどくなる代償がつくので、このぐらいの作品も好きです。
