4K盤買ったんだけどやべえ、とんでもなく綺麗!こんだけ綺麗なら他作品の4K化もだいぶ期待できるわ。
映像の美しさも若尾文子の美しさも爆発している。“美”の観点だけで見れば増村作品中トップかもしれん。
画面のコントラストは締めつつ、色ははっきりと出るように彩度高く、かつ若尾文子の肌が常に白く見えるような明度に設定されている。
当時の照明と撮影(宮川氏)の連携が良かったんだろうなというのと、多分4K化時のグレーディング工程をかなりこだわって進めたんだろうなというのが伺える。
若尾文子の持つ美の魔力の恐ろしさをひたすら描き続けてるだけではあるので、自分としては内容面の深度はそこまで感じていないんだけれど、別にそれでもええわってくらいに画面も画面に映る存在も美しい。
本作の若尾文子は女性の美を極めていながら同時に男よりも男らしいくらいのワイルドさも携えており、やべえこと言ってんのに見ていて気持ち良さすら感じた。