このレビューはネタバレを含みます
この監督の作品の一覧を見て
観たことがあるのは
叫び と ダゲレオタイプの女
あー、なるほど、と思った。
何というか、この監督の作品は
取っつきにくいけど、慣れると何かいい、と言う感じ。
淡々と日常と非日常が混ざって崩れる感じ。
あれ、これホラー？
って思ってから監督に気づいたのでとても納得。
実はこっちでした、もまぁ他でも観た気がするし
この2人同級生に見えないなぁ(原作は姉弟だとか)とか
るーみーのアナグラムもっと早く気づくでしょ
とか
首長竜そもそもどこから？とか
多々あるにはあるのだけど
部屋が水浸しだったり
壁が崩れたり
精神の端っこにゾワゾワっと触れる感じの不気味さが、
嫌いじゃないのです。
そしてこの映画の健君が
今まで観た中で一番綺麗だった〜
