2009年 アメリカ 監督ウェイン・クライマー キャスト:ハリソン・フォード
ちょっと題名では内容は想像できない。原題はCrossing Over。「乗り換え」という意味だそうだ。そういえばやたら道をうつす。しかもインターチェンジを写すシーンが多かったような記憶がある。「移民」と「乗り換え」「インターチェンジ」何か繋がりがありそうな感じはする。
トランプの時代、散々問題になった移民問題。複数の移民に焦点を当てて、さまざまなケースの移民問題を提示する。南米が中心かと思っていたら、オーストラリア、ニュージーランドの話もでてくる。それからアジア(韓国)中東と至る所からの移民問題である。
ハリソン・フォードが絡むメキシコの移民問題を軸としていて、しっかりストーリーの展開もあり飽きさせない。現在のアメリカの闇の根深さを感じる。