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情愛と友情のotomのレビュー・感想・評価

情愛と友情(2008年製作の映画)
3.0
原作を読んでるついでに'81年版のTVシリーズを再鑑賞中。で、何となく勢いで本作に手を出してみる。残念と云うかやっぱりと云うか、かなり筋が強引かつスピーディーでノスタルジア感は皆無。英国的な含みのあるやり取りも無く、一つの灯火への過程も乏しい軽い感じのメロドラマに成り下がっている印象。きっちり話を踏襲しているTV版でジェレミー・アイアンズとジェフリー・バーゴンのあのテーマが流れないとしっくり来ない身体になってしまっている。まずまず。
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