情愛と友情の作品情報・感想・評価

「情愛と友情」に投稿された感想・評価

つっち

つっちの感想・評価

3.5
・1回視聴。毒親、信仰、同性愛、異なる価値観を持つ者への干渉の是非、様々な難しいテーマを綺麗にまとめ上げている作品。妻と鑑賞後の感想戦がかなり盛り上がった
・マシュー・グッドとベン・ウィショーが過ごした輝きに満ちた一夏のシーンが、音楽の秀逸さとロケ地の美しさも相まって、一つの芸術作品のような仕上がりとなっている
・主人公の行動原理には、下心が微塵もなかったのかどうか。明確に描写されてはいないが、そこが本作のキーになっている気がする
マシュー・グードとベン・ウィショーのBL!と聞いたんですが、それほどでもなかった。
『モーリス』や『アナカン』を彷彿とさせるシーンはありますが。
背景にあるのが、ベンの母親のカトリック絶対主義。
このあたり、日本人にはわかりにくい。
まあ、宗教に系統した毒親に育てられた子どもの話です。
マシュー・グードの夜会服姿が美しい。
あれが似合うのトムヒと彼ぐらいだわ。
ロケ地のお城やヴェネツィア、モロッコの撮り方も美しい。
入手困難ですが、レンタルにあるので、ファンの方はどうぞ。
goslinK

goslinKの感想・評価

3.7
マシュー・グード目的で鑑賞。
カッコいいマシューとゲイのベンの演技で最後まで観れるが、エマ・トンプソンの母親が宗教で子供達をがんじがらめにしてしまってる設定に、やるせない感じだった。
時代背景が好みでした。
aji

ajiの感想・評価

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ウィショー氏 奇跡みたいに美しいね 画面やカメラワークも優美でうっとりする2時間 内容についてはこれから原作読むのでそのあとで
画家志望の青年チャールズが大学で貴族出身のセバスチャンと知り合い交流を深めていくうちに、抑圧された貴族一家からセバスチャンと妹を救おうとする。

マシュー・グード、ベン・ウィショーがまあ美しい。

奔放に見えて実は厳粛な一家のしきたりに縛られうんざりしてるような、繊細で憂いを秘めたセバスチャンを演じるベン・ウィショーがすごく良い。

全く異なる出自で違う世界を歩んで来たであろうチャールズに魅了されるも、妹を含めた三角関係に少し似た状況に悩み去っていく姿はちょっと胸が苦しくなる。

マシュー・グード演じるセバスチャンも身分の違いで周囲からあれこれ言われながらも自分をしっかり持ったまっすぐな姿がいい。

1930年代のイギリスのカトリック貴族一家の呪縛を解き放つ、ある画家の物語。
大きな起伏なく静かに感情をゆさぶられる話、イーヴリン・ウォーの「ブライズヘッドふたたび」が原作とのこと。
AAA

AAAの感想・評価

4.0
これはとてもとてもとても良い。
英国好きとしては最高に良い。

とにかく監督の才能が凄すぎる。
キャスティング、台詞、ロケーション、音楽、カメラワーク、光の影、全てに惚れ惚れしちゃう。

匂いが画面から伝わってくる。
草の匂い、水の匂い、海の匂い、お酒の匂い、古き良き建物の匂い、異国の匂い……4Dですか!?と思うぐらい、匂いが画面越しに伝わってくる。
光の入り具合も物凄く繊細で、ただでさえ美しい場面なのに光によって美しさが際立っていて、まさに芸術。
映画を観ているんだけれど、美しい絵をぼんやりと眺めているような、そんな作品だった。

ストーリーは、切なくて、どうしようもなくて、ただ全員が幸せになってほしいと願ってしまうような物語。
ストーリーの主とした人物はマシュー・グード演じるチャールズなんだけど、ベン・ウィショー演じるセバスチャン、ヘイリー・アトウェル演じるジュリアが中心人物として存在していて、順番にスポットライトが当たっていき、3人が成長して大人になり、自分の人生を歩んでいく姿を見守るような展開になっていた。

身分による苦しみ、宗教による苦しみ、友情の苦しみ、愛の苦しみ、個々が持つ様々な苦しみが上手く表現されていた。

登場人物全員が良い人で、みんなが暖かい心を持っていて、けれど、この時代のイギリスでは苦しみながら生きるしか方法がなかった。

一言では表せない、とても感慨深い映画でした。






人生の最後に思いたい
精一杯前向きに生き抜いた
幸せだったと
👱🏻‍♂️何も持たない青年が『名家の呪縛から兄妹を救おうとする』話で『英国貴族の凋落』も描かれまつ📽✨主な舞台となる🏰お屋敷や👗衣装、モロッコや、ベネチアのお祭りのシーンなど一瞬一瞬の全てが美しい奇跡的な作品。マシューの腋毛で沸くアタシ(;´Д`)ハァハァ💦✨評価爆アゲ⤴️⤴️

【サテライト賞(助演女優賞)受賞🏆✨🇬🇧英国インディペンデント映画賞(助演女優賞)・サテライト賞(撮影賞・助演女優賞・コスチュームデザイン賞・アートディレクション&プロダクションデザイン賞)、🏳️‍🌈GLAADメディア賞(最優秀映画)など各賞7部門ノミネート】

🎬予告編はコチラ👇🏻(字幕はないけれど美しさは十分に伝わるハズ💕)
https://trailers.moviecampaign.com/detail/11181

序盤はたしかに名作『モーリス(‘87)』ぽい甘くて耽美な雰囲気ですが、BLのお話ではないでつ↓
https://filmarks.com/movies/13449
英国カトリックと貴族のガイドムービー。神はおらんという立場の主人公チャールズはブライズヘッドを訪れるたびにカトリックの様式に疑問を持ちドン引きしたりする。カトリックは基本無茶なこと言う教会なんで、欺瞞が潜みやすい。
しかし無垢なところがある。その無垢な精神を感じとって、神という概念の尊さをすこし理解するまでのお話。
くまのぬいぐるみ🧸を持ち歩くウィショくんが見れるのはここだけ。妹ちゃんのちっちゃいフェリシティもかわいかったです
r

rの感想・評価

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う〜ん、難しかった…

信仰の感覚がわたしには分からないから、「お母さん、罪とか赦しとか、そんなことばっかり考えて生きてるのしんどくないのかなあ」って思っちゃう。しんどくないから子どもたちにも押し付けてるんだろうけど。でも結局子どもたちもみんな抜け出したいと思いながら刷り込みに支配されてて、わたしにはそれがすごく…なんだろう…怖かった。ただ単に怖かった。

前半すっごくエモかったんだけどねえ
りあす

りあすの感想・評価

3.7
信仰に厚すぎるのはつらいものなのかな。
強火のカトリック教徒の母親に押さえつけられてる子供たちがつらそう。
宗教問題は身近にないし勉強不足で、すこし理解しにくかった。
ウィショーさん目当てで見たのだけど、序盤は本当にかわいい。
夏休みの楽しそうな姿からの落ち方がすごい。
不安定になってくると可哀想でならなかった。
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