情愛と友情の作品情報・感想・評価・動画配信

「情愛と友情」に投稿された感想・評価

aji

ajiの感想・評価

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ウィショー氏 奇跡みたいに美しいね 画面やカメラワークも優美でうっとりする2時間 内容についてはこれから原作読むのでそのあとで
画家志望の青年チャールズが大学で貴族出身のセバスチャンと知り合い交流を深めていくうちに、抑圧された貴族一家からセバスチャンと妹を救おうとする。

マシュー・グード、ベン・ウィショーがまあ美しい。

奔放に見えて実は厳粛な一家のしきたりに縛られうんざりしてるような、繊細で憂いを秘めたセバスチャンを演じるベン・ウィショーがすごく良い。

全く異なる出自で違う世界を歩んで来たであろうチャールズに魅了されるも、妹を含めた三角関係に少し似た状況に悩み去っていく姿はちょっと胸が苦しくなる。

マシュー・グード演じるセバスチャンも身分の違いで周囲からあれこれ言われながらも自分をしっかり持ったまっすぐな姿がいい。

1930年代のイギリスのカトリック貴族一家の呪縛を解き放つ、ある画家の物語。
大きな起伏なく静かに感情をゆさぶられる話、イーヴリン・ウォーの「ブライズヘッドふたたび」が原作とのこと。
AAA

AAAの感想・評価

4.0
これはとてもとてもとても良い。
英国好きとしては最高に良い。

とにかく監督の才能が凄すぎる。
キャスティング、台詞、ロケーション、音楽、カメラワーク、光の影、全てに惚れ惚れしちゃう。

匂いが画面から伝わってくる。
草の匂い、水の匂い、海の匂い、お酒の匂い、古き良き建物の匂い、異国の匂い……4Dですか!?と思うぐらい、匂いが画面越しに伝わってくる。
光の入り具合も物凄く繊細で、ただでさえ美しい場面なのに光によって美しさが際立っていて、まさに芸術。
映画を観ているんだけれど、美しい絵をぼんやりと眺めているような、そんな作品だった。

ストーリーは、切なくて、どうしようもなくて、ただ全員が幸せになってほしいと願ってしまうような物語。
ストーリーの主とした人物はマシュー・グード演じるチャールズなんだけど、ベン・ウィショー演じるセバスチャン、ヘイリー・アトウェル演じるジュリアが中心人物として存在していて、順番にスポットライトが当たっていき、3人が成長して大人になり、自分の人生を歩んでいく姿を見守るような展開になっていた。

身分による苦しみ、宗教による苦しみ、友情の苦しみ、愛の苦しみ、個々が持つ様々な苦しみが上手く表現されていた。

登場人物全員が良い人で、みんなが暖かい心を持っていて、けれど、この時代のイギリスでは苦しみながら生きるしか方法がなかった。

一言では表せない、とても感慨深い映画でした。






人生の最後に思いたい
精一杯前向きに生き抜いた
幸せだったと
👱🏻‍♂️何も持たない青年が『名家の呪縛から兄妹を救おうとする』話で『英国貴族の凋落』も描かれまつ📽✨主な舞台となる🏰お屋敷や👗衣装、モロッコや、ベネチアのお祭りのシーンなど一瞬一瞬の全てが美しい奇跡的な作品。マシューの腋毛で沸くアタシ(;´Д`)ハァハァ💦✨評価爆アゲ⤴️⤴️

【サテライト賞(助演女優賞)受賞🏆✨🇬🇧英国インディペンデント映画賞(助演女優賞)・サテライト賞(撮影賞・助演女優賞・コスチュームデザイン賞・アートディレクション&プロダクションデザイン賞)、🏳️‍🌈GLAADメディア賞(最優秀映画)など各賞7部門ノミネート】

🎬予告編はコチラ👇🏻(字幕はないけれど美しさは十分に伝わるハズ💕)
https://trailers.moviecampaign.com/detail/11181

序盤はたしかに名作『モーリス(‘87)』ぽい甘くて耽美な雰囲気ですが、BLのお話ではないでつ↓
https://filmarks.com/movies/13449
英国カトリックと貴族のガイドムービー。神はおらんという立場の主人公チャールズはブライズヘッドを訪れるたびにカトリックの様式に疑問を持ちドン引きしたりする。カトリックは基本無茶なこと言う教会なんで、欺瞞が潜みやすい。
しかし無垢なところがある。その無垢な精神を感じとって、神という概念の尊さをすこし理解するまでのお話。
くまのぬいぐるみ🧸を持ち歩くウィショくんが見れるのはここだけ。妹ちゃんのちっちゃいフェリシティもかわいかったです
R

Rの感想・評価

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う〜ん、難しかった…

信仰の感覚がわたしには分からないから、「お母さん、罪とか赦しとか、そんなことばっかり考えて生きてるのしんどくないのかなあ」って思っちゃう。しんどくないから子どもたちにも押し付けてるんだろうけど。でも結局子どもたちもみんな抜け出したいと思いながら刷り込みに支配されてて、わたしにはそれがすごく…なんだろう…怖かった。ただ単に怖かった。

前半すっごくエモかったんだけどねえ
りあす

りあすの感想・評価

3.7
信仰に厚すぎるのはつらいものなのかな。
強火のカトリック教徒の母親に押さえつけられてる子供たちがつらそう。
宗教問題は身近にないし勉強不足で、すこし理解しにくかった。
ウィショーさん目当てで見たのだけど、序盤は本当にかわいい。
夏休みの楽しそうな姿からの落ち方がすごい。
不安定になってくると可哀想でならなかった。
Kazu

Kazuの感想・評価

3.9
貴族、中流階級、宗教、LGBT、さまざまな問題点が含まれていますが、この作品はイギリスカトリック貴族一家とその友人のお話。
貴族の大邸宅ブライズヘッドに再び戻ると言う原題
イギリス、イングランド、ベニス、など豪華で美しい風景が、作品の品格を引き立てています。
美しいマシュー・グッドとベン・ウイショー二人の場面は、かなり目の保養になりますね。
前半の二人の場面しか印象に残ってないかも。。。^_^

カトリック教徒の強い母親の支配下で育つ子供達はかなり抑圧された人生になり家族の崩壊が始まる。

この作品の中で、カトリック教徒は死んでから自分がどうなるのか、に、こだわってる部分が私は理解できなかった。
地獄か天国かって事でしょうか?
真面目に人生を生きる!
それで良いのでは?
悪事を働いて来た人が、宗教信仰する事により天国に行けるって言うのもなんかなぁ〜
宗教を信じていない私には難しいです。
ティオ

ティオの感想・評価

3.0
ベン・ウィショー目当て。
観賞後に初めて『キャプテン・アメリカ』のペギー・カーター役ヘイリー・アトウェルと、『ローグ・ワン』『博士と彼女のセオリー』のフェリシティ・ジョーンズがいたことを知った。

宗教にあまり良い印象を持っていない自分からしてみると、フライト家のガチガチの信仰生活は恐ろしげに感じる。
それもあって、自由に生きようとするセバスチャンやジュリアに共感してしまうから、自分は、後半のセバスチャンの落ちぶれたような様に心を痛め、病院で感激して涙を流しながら歌うジュリアに恐怖を抱いてしまうんだなと思った。

絵画とジュリアの取引が印象的。
チャールズにとっては大切なものの交換だけど、ジュリアにとっては自分がモノと同等に扱われたことになるんだと、ジュリアの叫びを聞いて初めて思い至った。
つい主人公を中心に考えてしまうけど、周辺の人々の立場にも思いを巡らせないと、こういった、人と人との関係を掘り下げて描く作品では、大切なことを見落としたまま鑑賞を終えてしまうと、少し危機感を持った。
CHY

CHYの感想・評価

3.6
ベン・ウィショー目当てです。

単なるLGBT映画かと思いきや、信仰の違いで隔絶される想いなども描写されていてなんだか性別の違いによる苦しみにプラスでさらに苦しさがありました。

ベンウィショーが全てを諦めたような表情になった時には思わず「あぁ…」となってしまいました。自分の想う人が確実に自分と違う世界にいる人だとわかる瞬間はとても辛いものです。
堕ちていくセバスチャンを観ているととても辛い気持ちになると同時に美しいな…と思う複雑な気持ちにもなりました。

チャールズてめえ!って後半なるけど、
映画全体を通して、宗教色が思ったより強くてチャールズの気持ちになってみてるとなんだか怖くなりました。

病院でのシーンはえぐエモいです。

チャールズとセバスチャンの家族とセバスチャン、の間には当初には見えなかった大きく、深い溝があったのですね…

ベンウィショーの思わず守ってあげたくなるような雰囲気には完敗です。

41本目
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