【天才バカボンのパパなのだ!】
かの有名な全日本国民的マンガ大作『ガラスの仮面』の、パロディアニメなのだ。
しかし、このパロディ、ひどい手抜きアニメでもあるのだ。
フラッシュ・アニメというのだそうなのだ。
つまり、人物の顔が一種類しかないのだ。汗をかくとか、涙を流すとか、白目になるとか、その程度の変化はあるけど、表情は一種類だけなのだ。
要は作画に時間をかけていないのだ。
手抜きはそれだけじゃないのだ。
筋書きがきわめていい加減なのだ。
副題「女スパイの恋」なんて、羊頭狗肉なのだ。
パロディだからハチャメチャなのは分かるけど、ハチャメチャなのといい加減なのとは違うはずなのだ。
そもそも、最初から企画のいい加減さとか、作品作りの手抜きぶりを告白するところから始まっているのだ。
つまり、手抜きに居直っているのだ。
こんなアニメ、アニメ大国ニッポンにとっては国辱ものなのだ。
制作に携わった奴は死刑!なのだ。