9月になりましたね。あの日から13年目を迎えようとしています…、“9.11テロ”をテーマに世界各国11人の監督が11分9秒1フレームという制約の中で独自の視点で制作されたオムニバス映画。トリは世界に誇る日本人、今村昌平で嬉しい(←そして遺作…悲)。
今平さんに関しては“ズレてる”or“流石世界で個性を発揮する監督”となるか紙一重。かなり異色で個性的な所、私的には嬉しくなっちゃいました 笑。
お気に入りは第5話。貧しい少年達が懸賞金目当てにビンラディン捕まえるぞって奮起する話、ほのぼの愛らしい中に確かなメッセージ！
あとアモーレスペロスでお馴染みイニャリトゥ監督は作風が意外…驚。ストーリーはない五感に訴えるアート作品みたい…夜中、暗闇に1人で見るもんじゃなかった。生々しくて怖かった…恐。
企画、着想が素晴らしい＆ここに書ききれない他作品各々素敵なオムニバスです。
