世界を変えた男、スティーブ・ジョブズの伝記映画。事実を元にフィクションも加わってると思うが、あまりにもスティーブがやな奴に描かれてた。確かに天才ゆえの傲慢と孤独なんだろうけど、もう少し天才的クリエイターの部分が見たかった。
会社は、特にアメリカはそうなんだろうけど、自分が設立した会社だろうが、大きくなってしまったらもはや自分のものではなく、株主のものになってしまう。
クリエイターになりたいのにやりたい事をやるには経営側にならざるを得ない矛盾。
でも低迷してたアップルを世界一の時価総額までにしたのだから、経営者としての才能に長けていたのだと思う。