スウェーデン南部の農場育ちのわんぱく少年ニルスは動物にいたずらをして両親を困らせていた。そんなある日、ニルスは家にいた妖精にいたずらをしてしまい、怒った妖精に魔法で体を小さくされてしまう。体が縮んで動物の言葉がわかるようになったニルスはひょんなことからガチョウのモルテ、ハムスターのキャロットと共にガンの群れの一員としてラップランドを目指して大空へと旅立つ。
テレビシリーズの劇場版。ニルスは旅を通して悩みながらも勇気や友情を学んでいく。テレビシリーズの52話に比べダイジェスト版なのでニルスの成長が唐突に感じた。この世界での人間と動物の関係や妖精がどのような存在なのか分からなかったのでいつかテレビシリーズを観てみたいと思った。