気軽にサクッと楽しめる良質のエンターテインメント作品でした!
最近暑すぎて🌞食欲が湧かず、冷やしそうめんばかり食べてるのですが、映画もそんな感じで、頭を使う濃い映画はつい敬遠してしまいます。。ということで、軽く楽しめそうな今作をセレクト。
映画「トランスポーター」シリーズを撮ったルイ・レテリエ監督の作品ということで、派手でリズムの良いアクション映画で、高評価も納得の楽しい映画でした。
あらすじは、ジェシー・アイゼンバーグ演じる犯罪者集団がFBIやインターポールを相手に大金強奪の完全犯罪を行うという、いわゆる”ケイパームービー”。「オーシャンズ11」や「ミニミニ大作戦」、「ベイビー・ドライバー」とか、そういう系統ですね。
特徴はマジックを使う集団であること。4人はそれぞれ、マジック、催眠術、脱出、カードのスペシャリストというキャラクター付けがされていて、それぞれの得意を駆使して闘うところが「ルパン三世」のようでもあります。
マジックもので、派手などんでん返しもある映画なのでこれ以上は書けませんが、ヒントは英語の原題にありとだけ・・😅 自分が騙されたからかもしれませんが、見事なプロットだったと思います。
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俳優ですが、映画「ソーシャルネットワーク」で天才エンジニアでありながらサイコパス(ソシオパス)の主人公を演じていたジェシー・アイゼンバーグが今回もクセのある役柄を演じていて、こういうキャラハマるよなーという感じ😅
あと、個人的にはメンタリスト(催眠術のプロ)を演じたウディ・ハレルソンのキャラが好きでした。
今作は115分とありますがエンドロールが異様に長いので、体感的には100分ぐらいの印象。テンポも速いので、あっという間でした。
製作費7500万ドル(約100億円)で興行収入500億円稼いだ豪華な映画。配信やDVDで手軽に観れるのも贅沢なものですね。
吹き替え陣も充実してますし、映像の情報量も多いので、吹き替えで観るのがオススメです👍
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2023年 Mark!した映画:218本
うち、4以上を付けたのは26本 → プロフィールに書きました